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| ページランクとは? | |
○ページランクとは? ごく簡単に言えば、Googleがつける、サイトの評価ランキングです。 ページランクは10を最高とする段階評価で表示され、数字が大きくなるほど評価が高くなります。 Yahooでページランク8、Googleでページランク9、gooがページランク7というところです。 個人のサイトでは、ページランク3までは比較的容易に到達可能とされており、ページランク4を取れると、かなり評価の高いサイトとされています。 ページランク5は、個人のサイトではほとんどないといわれています。 ページランクの評価は、1違うと10倍は違うと言われています。 ページランク1とページランク3とでは、その評価は100倍違うということになります。 ○ページランクにはどのようなメリットがあるか。 検索エンジンのなかでも高度なサービスを提供しているGoogleがページランクをつけているということで、ページランクには一定の評価がなされています。 それゆえ、ページランクが高くなると、 ・質の高いサイトとみなされるようになる。 ・Googleの検索上位に表示される確率が高くなる。 ・リンクや相互リンクをしやすくなる。 上記のようなメリットがあるといわれています。 つまり、ページランクを上げることと、SEO・アクセスアップはほとんど同義的に扱われているということなのです。 だから、SEO対策≒ページランク対策といっても過言ではありません。 ○ページランクはどのように決められているか。 ページランクのアルゴリズムは、引用に基づく学術論文の評価をベースにしているようです。 重要な論文はたくさんの人によって引用されるという考え方から、学術論文の重要性を測る指標として、引用された数、被引用数がよく使われます。 重要な論文ほど、被引用数が多くなると考えられるわけです。 この考え方をウェブサイトのページの評価に置き換え、重要なウェブサイトのページは、多くのページからリンクされると考えることから、ページランクの評価基準は出発しているようです。 また、学術論文の評価基準の場合、被引用数以外にも、「被引用数の多い論文から引用されている論文は、重要度が高い」とする考え方あり、サイトの場合も同様に、重要なページからのリンクは価値が高いと考えるわけです。 このような考え方を推進すると、重要度の低いサイトから乱発されたリンクはあまり価値がないということになります。 リンク集のようなサイトからのリンクは、リンク先のウェブページの重要性を強く見てはいないということになるわけです。 このような考え方を、数十億ページをはるかに超えるウェブページのリンク関係にも適用したのがページランクだとされています。 この方法を適用することにより、仲間内でリンクし合っているだけのサイトや、リンクスパムのような、濫発されたリンクを受けているサイトの重要度が上がりにくくなり、このようなリンクの重要性が下がることによって、「正しく」リンクを評価することができるようになると考えているのです。 この考え方を単純に表示すると、以下のようになります。 各ページが固有の得点を持ち、そのページからリンクしているページへ点数が受け渡されます。 すると、リンクを受けたページは得点が上がることになります。 多くのリンクを受けるほど得点が上がり、多くのページへリンクしているほど、一つのページへのリンクにつけられる得点は下がるわけです。 また、得点の高いサイトからのリンクはリンクの得点が高くなり、得点の低いサイトからのリンクはリンクの得点が低くなります。 これらの関係を、数十億ページをはるかに超えるウェブページの関係に当てはめていくわけです。 基本的な考え方は単純ですが、実際にこの得点を求めるには、膨大かつ高度な演算能力が必要になります。 発想自体は高い新規性がないとしても、それを実行するのには困難が伴います。 それを実行し、なおかつ、実用に耐えるウェブページ評価システムを提供しているということで、Googleページランクは高い評価を受けているのです。 ページランクは1年に数回、更新されます。 その際に上がる場合もあれば、下がる場合もあります。 また、新しいウェブサイトは、しばらくの間ページランクはつきません。 Googleに認識されると、ページランク0からスタートして行きます。 ○ページランクを調べるには Googleが無償配布しているGoogleツールバーをインストールすれば、ブラウザで見ているウェブページのページランクが常に表示されるようになります。 ただし、Googleツールバーで表示されるページランクは、最新のものより幾分古い場合があるということで、参考程度にしかならないという意見もあります。 他には、ページランクを調べてくれるサイトなどで調べるという方法があります。 PageRank Checker(英語サイト) 一度に20までのウェブページのページランクを調べることができます。 英語サイトですが、特に難しいことはありません。 Google PageRank Checker こちらは日本語サイト。 一度に一回、30秒以内の連続利用はできないという制限があります。 ○ページランクを上げるには ページランクのアルゴリズムを考えると、次のようなことをすればいいということになります。 「質の高いウェブページから数多くリンクをもらう。」 被リンクを数多く受けることが必要ですが、それ以上に重要なのが、質の高いウェブページ(≒ページランクの高いウェブページ)からリンクを受けることです。 極論すれば、ページランク1のウェブページ10個からリンクをもらうより、ページランク3のウェブページ1個からリンクをもらう方が価値があるということです。 もうひとつ大事なことは、多数のリンクを張っているサイトからのリンクは、それほど価値がないということ。 従って、ページランクの低いサーチエンジンからのリンクは、それほど価値がないということになります。 また、500サイトにリンクしているページランク3のサイトからのリンクよりも、5サイトにしかリンクしていないページランク1のサイトからのリンクの方が価値があるということにもなります。 アンカーテキストによるリンク、本文中のリンクも大きなポイントになるようです。 アンカーテキストによるリンクとは、たとえば、FXと在宅ビジネスでこのサイトにリンクするようなリンクのやり方をいいます。 同時に、上のリンクは本文中でのリンクとなっています。 本文中でのリンク、アンカーテキストでのリンクは、そのサイトから参照されているということになり、リンクの価値が高くなるようです。 この辺りは、ページランクの考え方の基になった、学術論文の引用による評価の考え方を承継しているように思われます。 ここで、リンクの価値を簡単に書いておきます。 アンカーテキスト、本文中のリンク>リンク集>サーチエンジンのようなリンクファーム >トラックバック、コメント>BBS 上記のような順で、リンクの価値が低くなっていくようです。 それに加え、発リンク数を加味して評価されることになります。 このリンクの重要度は、リンクのもらいやすさにほぼ比例していることがわかります。 アンカーテキストや本文中のリンクは、サイト管理者の意思によります。 相互リンクなどのリンク集への登録も、サイト管理者が許諾しない限り、行われません。 一方、BBSは誰でも書きこめ、かつ、一定期間後に消去されるものも多いことから、リンクの重要度が低いということは直感的にわかります。 トラックバックやコメントも、比較的容易にできるので、重要度は低いわけです。 これらを踏まえて、現実的なページランクアップの方策を考えると、 ・コンテンツを充実させ、本文中でリンクされるようなサイトを作る。 ・ページランクの高いサイトから、相互リンクなどでリンクをもらう。 ・Yahoo!などのページランクの高いポータルサイトにリンクされる。 ・サーチエンジンやリンク集などから多くのリンクをもらう。 などになると考えられます。 また、サイトを更新することも必要です。 ページランクアルゴリズムには、更新の長らく行なわれないサイトをはじくロジックもあるようです。 ○相互リンクは価値がないか? ネットビジネス系のサイトなどで、一方的な被リンクのみが価値があって、相互リンクは価値がないような書かれ方をしているところがままありますが、そのようなことはないと思われます。 ページランクの評価は被リンクを基本としていますが、アルゴリズムを見る限り、発リンクは基本的にサイトの評価に関与していないと思われるからです。 Googleページランクに関する特許出願文(絵文録ことのは)には、相互リンクも評価の対象とすると明記されています。 被リンクのみが価値があり、相互リンクは価値がないとするのは、表面だけしか読めない人間による、根拠のないデマのように思われます。 実際、ページランクの高いサイトからリンクをもらおうと考えると、相互リンクは数少ない手法になります。 これを評価しないということは、考えにくいと思われます。 ただ、リンクファームのような手法に対する規制は必ずかかっているはずで、闇雲にリンクを濫発しているようなサイトに対しては、評価を下げるなりしていると思われます。 このあたりのロジックについては、Googleは公開するはずもありませんので、詳細はわかりません。 ムチャクチャなSEO対策をするようなサイトの評価は低くなることを考えれば、何らかの対策を打っていると推測されるに留まります。 ○ページランクについて書いているサイト。 絵文録ことのは グーグル特許出願文書全訳 グーグル特許出願文書全訳2 グーグル特許出願文書のわかりやすいまとめ Googleページランクに関する特許出願文(二部構成)と、その解釈が掲載されています。 ページランクについての対策を考えるなら、一度は当たっておきたいサイトです。 Googleの秘密 − PageRank 徹底解説 ここもかなり詳しく書いています。 基本アルゴリズムの説明は、ずいぶん参考にしました。 SEOページランク対策ネット このサイトもかなり詳しくページランクについて説明しています。 SEOとページランクの関係性を書いています。 |
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