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○為替の変動要因

FXやオプション取引のような、証拠金取引の発達、経済のグローバル化、中国やロシアを始めとする新興経済発展国の台頭など、
為替を取り巻く要因は非常に複雑化してきているのが現状です。
ここでは、基本的な変動要因を記述しています。

要素 上昇要因 下降要因
景気 好景気。(外国からの資金流入によリ為替上昇) 不景気。(外国への資金流出により下降要因)
株価 株価の上昇。 株価の低下。
GDP GDPの数字が良い。・・・好景気。
GDPの数字が悪化。・・・不景気。
失業率 失業率の低下、雇用の増加。 失業者の増加、雇用の低下。
設備投資 設備投資増加 設備投資減少
個人消費 個人消費増加 個人消費減少
貿易収支 貿易黒字。 貿易赤字。
財政収支 財政黒字。 財政赤字。
政策金利 金利高。資金流入を呼ぶ。 低金利。(資金が流出)
政局 政局の安定・・・投資先としての安全性を担保し、資金流入を促す。 政局の不安定・・・投資先として不適とされ、資金流出を招く。
要人発言 閣僚や通貨当局者の発言が為替取引の材料となる。 近年の複雑化した為替市場では、その影響度を予測することは難しい。
政府介入 為替の誘導をもたらす。 財政規模の小さな国では、影響は限定的。
近年は投機資金に敗北するケースも目立つ。
紛争、戦争 紛争当事国以外の通貨が買われる傾向。
以前は「有事のドル買い」→現在はスイスフランが買われる傾向。
紛争当事国や周辺諸国の通貨は売られる傾向。
テクニカル要因 FXや短期売買の隆盛により、重視される傾向。
テクニカルが優良→買われる傾向。
下落時の幅が大きくなる傾向。・・・自動売買とも関連
資源価格 価格上昇・・・資源国通貨は上昇。⇔米ドルは下降。 価格下落・・・資源国通貨は下降。⇔米ドルは上昇。
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